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創作文芸ブログ
優先順位のはなし 
2017/02/27 Mon. 17:34 [edit]
文学賞に応募する用の作品をいくつか考え始めています。
「鎌倉を舞台にしたちょっと不思議な話」を以前から考えていて、オムニバス形式で考えていたのですが、はたしてその形で一つの作品として受け入れられるか、と考えるとちょっと違う気がするんですよね。いやでもこれで書き上げるんですが。
他にも、オネェ×子供=新感覚!みたいなふざけたプロットを書いてあるはなしとか、三島由紀夫「鏡子の部屋」的なはなしとか。
プロットだけはたくさんあります。
その中からどれから手をつけようか、と私が書きたいおはなしを決めるための優先順位がどのように決められているか。今日はそんなおはなしをできたらと思います。
私という人間はとても面倒の臭い人間でして。「書きたくない時」というものが存在します。
しかも相当長い間その時期がやってくることもよくありまして。そして現在そんな時期に突入しております笑
そんな時はどうしてるかというと、単純に書きたくなるまで考え尽くすことにしています。
主にプロットになるようなネタをこねこねしていることが多く、おかげで書く時間よりもプロットを作り込んでる時間の方が長い、なんてことが多々……笑
「いずれ書きたい」なんてふんわり思っているせいで、いつの間にか書きたいものだけが山積みな現状です。
さて、何が問題かと言いますと。
この症状(書きたくない)が出るのは大体何かを書き終わったあとなんですよね。つまりは燃え尽き症候群です。
文学賞なんてものは時期関係なく開催されているわけです。でも肝心の応募したいと思ってるヤツはこの有様です。なっさけねぇーーーーの!!!。゚(゚´ω`゚)゚。
プロットは山積み、気付けば文学賞の応募期間は終わっている。そんなことの連続です。
自分でもこれはなんとかしなきゃなぁ、と思ってはいるのですが、甘ったれ人間ミヤジマ。そこは自身のモチベーションが第一。クズの極まりと言われようが貫き通します。
そこで役に立つのが、「書きたいもの優先順位」でございます。
人生の相棒、あいぽんちゃんにたんまりと入れてあるプロットを眺めながら「ど~~れにっしよう~~かなぁ~」なんて悠長なことは、実はしてないのです。いや、突発的な短編とかを書きたくて書きたくて仕方ない時は、この「優先順位」とか言ってられないので、短編優先になりますが。
例外は時たまあれど、大体は決めた優先順位によって書いているのです。
前回の記事でおはなしした通り、
鎌倉のはなし
リメイカ
オネェとこども
が現在書き進めているものです。
さて、これがどうやって「書きたいものリスト」に上がったかと言いますと、実はロケハンや設定というものが大きく関わってきています。
「どのような設定によってこの物語が構成されているか」が何よりも大事なのでございます。
たとえば、鎌倉のはなしですと、舞台は鎌倉、年代は様々(主に現代)という構成を考えています。そうなると、資料が必要なところがちらほらと出てきます。
さいわい、鎌倉はよく知った土地ですので、ヒョヒョイとロケハンに向かい、資料として手元に置いておけます。簡単に必要とする部分が手に入るというわけです。
オネェのはなしも、同様です。自宅から近くのある場所を舞台と設定すれば、あとはそれに沿って書けばいい。(中身の問題は置いておいて!!)
では、リメイカはどうか。
実はリメイカの舞台は明確に決めていません。どちらかというと、土地から何かが生まれるというタイプの物語ではないと思っている為です。しかし、これも後付けなので。そもそも書き出した時は、「土地がどうの」なんて考えてもいなかったんですよね。故に書きやすい、というものあるのですが。
そういうことで、私の中で決められていく「優先順位」です。
舞台を北海道や長崎などにしていたりするものもあるため、そういうものはズルズルと優先順位に負けていってしまうのでした……。あいつらは、いつになったら書き始めることやら……笑
で、現在なのですが、応募しようと思ってた文学賞に執筆が到底間に合わないので笑
ここにアップするように書き直しています。あまり書かないような部類のものですので、楽しみにしていただけたら嬉しいです:)
ただ、書きたくない病も発症しているので、近々とは言えないのでした……トホホ。
がんばります_(:3 」∠)_
「鎌倉を舞台にしたちょっと不思議な話」を以前から考えていて、オムニバス形式で考えていたのですが、はたしてその形で一つの作品として受け入れられるか、と考えるとちょっと違う気がするんですよね。いやでもこれで書き上げるんですが。
他にも、オネェ×子供=新感覚!みたいなふざけたプロットを書いてあるはなしとか、三島由紀夫「鏡子の部屋」的なはなしとか。
プロットだけはたくさんあります。
その中からどれから手をつけようか、と私が書きたいおはなしを決めるための優先順位がどのように決められているか。今日はそんなおはなしをできたらと思います。
私という人間はとても面倒の臭い人間でして。「書きたくない時」というものが存在します。
しかも相当長い間その時期がやってくることもよくありまして。そして現在そんな時期に突入しております笑
そんな時はどうしてるかというと、単純に書きたくなるまで考え尽くすことにしています。
主にプロットになるようなネタをこねこねしていることが多く、おかげで書く時間よりもプロットを作り込んでる時間の方が長い、なんてことが多々……笑
「いずれ書きたい」なんてふんわり思っているせいで、いつの間にか書きたいものだけが山積みな現状です。
さて、何が問題かと言いますと。
この症状(書きたくない)が出るのは大体何かを書き終わったあとなんですよね。つまりは燃え尽き症候群です。
文学賞なんてものは時期関係なく開催されているわけです。でも肝心の応募したいと思ってるヤツはこの有様です。なっさけねぇーーーーの!!!。゚(゚´ω`゚)゚。
プロットは山積み、気付けば文学賞の応募期間は終わっている。そんなことの連続です。
自分でもこれはなんとかしなきゃなぁ、と思ってはいるのですが、甘ったれ人間ミヤジマ。そこは自身のモチベーションが第一。クズの極まりと言われようが貫き通します。
そこで役に立つのが、「書きたいもの優先順位」でございます。
人生の相棒、あいぽんちゃんにたんまりと入れてあるプロットを眺めながら「ど~~れにっしよう~~かなぁ~」なんて悠長なことは、実はしてないのです。いや、突発的な短編とかを書きたくて書きたくて仕方ない時は、この「優先順位」とか言ってられないので、短編優先になりますが。
例外は時たまあれど、大体は決めた優先順位によって書いているのです。
前回の記事でおはなしした通り、
鎌倉のはなし
リメイカ
オネェとこども
が現在書き進めているものです。
さて、これがどうやって「書きたいものリスト」に上がったかと言いますと、実はロケハンや設定というものが大きく関わってきています。
「どのような設定によってこの物語が構成されているか」が何よりも大事なのでございます。
たとえば、鎌倉のはなしですと、舞台は鎌倉、年代は様々(主に現代)という構成を考えています。そうなると、資料が必要なところがちらほらと出てきます。
さいわい、鎌倉はよく知った土地ですので、ヒョヒョイとロケハンに向かい、資料として手元に置いておけます。簡単に必要とする部分が手に入るというわけです。
オネェのはなしも、同様です。自宅から近くのある場所を舞台と設定すれば、あとはそれに沿って書けばいい。(中身の問題は置いておいて!!)
では、リメイカはどうか。
実はリメイカの舞台は明確に決めていません。どちらかというと、土地から何かが生まれるというタイプの物語ではないと思っている為です。しかし、これも後付けなので。そもそも書き出した時は、「土地がどうの」なんて考えてもいなかったんですよね。故に書きやすい、というものあるのですが。
そういうことで、私の中で決められていく「優先順位」です。
舞台を北海道や長崎などにしていたりするものもあるため、そういうものはズルズルと優先順位に負けていってしまうのでした……。あいつらは、いつになったら書き始めることやら……笑
で、現在なのですが、応募しようと思ってた文学賞に執筆が到底間に合わないので笑
ここにアップするように書き直しています。あまり書かないような部類のものですので、楽しみにしていただけたら嬉しいです:)
ただ、書きたくない病も発症しているので、近々とは言えないのでした……トホホ。
がんばります_(:3 」∠)_
category: 日常
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